2019年6月7日金曜日

手書きの履歴書を


障害者手帳をもらった田中の、就職活動がはじまっています。本日は病院に行くため、就労移行支援の学校がお休みでした。そこで病院に行った後ハローワークに出向き、最初に応募する企業の紹介状をもらいました。

さっそく試練でした。紹介状を出してもらうにあたって、応募企業からハローワークへ、履歴書は手書きでやってもらってくれ、と連絡がありました。いまどきそんなことありますかいな、とは思いましたが、お相手がそういうのですからということで、Excelでつくっておいた履歴書を、手書きで再現するのに本日一日が費やされました。

障害者雇用に対する応募で難しいのは、その募集が「障害者の募集」であって必ずしも「発達障害者の募集」ではないことです。いま通っている学校に直接来る募集なら発達障害の学校ですから発達障害者を募集していることが明らかですが、ハローワーク求人ではそれがわかりません。これについても紹介状をとるときに聞いてもらいましたが、「障害者ならば種類は問わずに募集は受け付けます」という微妙な答えしかもらえませんでした。まあこの質問の答えがどうでも、応募するつもりだったので、いいんすけどね。

学校では、障害者雇用のための応募書類はあらかたパソコン作成の応募書類が認められる、パソコンじゃダメ手書きじゃないとなんていう会社はこっちから願い下げくらいで構わない、と授業で習っていました。そしてさっそく例外にあたりました。10%くらい、はやくもこの会社じゃないのかなという思いが…笑。ふつうに残業も求められているし、障害者雇用の平均よりかなりキツイ業務なのかもしれない。が、田中はバリバリやりたいのです。ただ障害者手帳を持っているだけで、バリバリ障害者になりたいのです。

学校の同級生はどうも2-3社を掛け持ちで応募することが多いようですが、田中は第一志望から順に、一社ずつ受験することに決めました。第一志望と第二志望、第二志望と第三志望の間が、あまりに大差なので、一つずつやって決まったところに行きます。第三志望までで決められなかったときに、ようやく数社同時応募ということにしようと考えています。いずれにしろ失業保険が切れる秋までに決めなければなりません。だめだったら実家に帰って引きこもりとなります。

0 件のコメント:

コメントを投稿

田中はにわのツイッターもよろしく