それは昔なら考えられないことです。いままでならば、勢いに任せてカネをぶちこみ毎回破産し、お金が無くなることに醍醐味を感じていたところがありました。そういう生き方はやめようということなのでしょう。決勝戦を観戦して、元気が出てきました。中川誠一郎が勝ちました。
きょうは立川競輪場に競輪観戦に出かけました。今年のあたまに立川記念競輪の本場観戦をして以来なのではないでしょうか。前回は自家用車で来ましたが、いまはもうクルマを売っぱらってしまいましたので、きょうは公共交通機関で行きました。家の目の前の京王線南平駅、ここから隣の高幡不動駅で多摩モノレールにのりかえます。立川北駅で降りますと、伊勢丹のところから競輪場行の無料バスが出ています。
きょうの決勝戦は第70回高松宮記念杯競輪、GⅠ(ジーワン)という年に数回の大きな大会の決勝戦でしたが、その決勝戦は大阪の岸和田競輪場で行われており、立川競輪場は場外車券売り場のひとつということで、やや閑散としていました。いまどき競輪なんてネットで見たほうが快適で、場外に行くなんて暇つぶし以外のなにものでもないのかもしれません。しかし、家でパソコンに向かっているより、場外に出かけたほうが気分がよいだろうと思って、出かけました。
競輪場のデザインセンスはいかにも古めかしく、若い人もきっと楽しめると思うのですが、宣伝の仕方がへたくそなんでしょうか。老後までに2000万円貯金しないといけないらしいので、競輪なんかにつぎ込むマネーもないのかもしれません。田中は2000万円も貯めるのはあきらめています。
きょうは2レースから買いはじめて、当たったのは4レースだけでした。2車単4-2なんて縁起の悪い番号で当てたのははじめてです。ふつうはこういう番号は当たらないように番組が編成されるものだと理解していますが、きょうはなんだか、4稲毛健太は南潤の番手だし、2吉澤純平が絡んでくるだろうという、まっとうな予想に4-2が当てはまっており、4-2だわと思いながら買いましたが、当たりました。
お昼過ぎ7レースまで買いましたが、これしか当たらないので、食堂でカツカレーを食べました。当たらないといっても、きょうはどのレースもいい線までは当たっており、許せる範囲の外れしかなくて、気持ちはクリーンでした。太田竜馬くんが来ることは当たりだし、山崎賢人は案の定すえが甘いし、古性くんも地元で最後に勝ったし、大枠はみんな当たりです。お金がもらえないだけで。
カツカレーを食べたら、家に帰ってきまして、決勝戦だけはネットで見ました。ネットから投票したのは3連単。3着が外れました。ワッキーが3着に残ってほしかったですが、ちょっと調子が悪かったです。
なんども書こうと思ってやめたことで、今週ずっと考えていたことで、ツイッターに書いてみては投稿する前に消していたことですが、ここになら書いてもいいと思ったので、書きます。木曜日、田中が豊田駅のホームで電車を待っていたら、国立駅で人身事故があって電車が止まってしまいました。人身事故の交通混乱に出くわすのは、田中が東京に引っ越してきて2度目のことでしたが、すごいムカついて。
田中が精神の調子を崩しているのは、就職活動のせいだと思おう思おうとしていますがやはり、この誰かの死が田中の気分を沈めたのは事実で。勝手に死なないでくれんかね。田中は就労移行支援とやらに通い、なんとか生きようとしている障害者です。この数十年ずーっと、心のどこかで死にたいと思いながら生きている。そんなこと想像もできない人もいるでしょう。
バカみたいじゃないですか。死にたいと思いながら死ねずに生きてるやつもいるんですよ。そんな簡単に電車に飛び込まんといてください。ということが、どうしても言いたかったので書きました。きょうのレジャーの費用が余りましたが、なにに使いましょうか。
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